心臓クリニックお茶の水を初めて受診する方へ
初めての受診は時間に余裕を持ってご来院ください。
【初診受付時間】
平日:11:00-12:30、15:30-19:00
土曜:11:00-12:30、14:30-17:00
日曜:11:00-12:30
問診票記入、問診、診察、検査、結果説明、精密検査手配等、30分から1時間はお時間が掛かる場合が多いです。
持ち物:
・保険証(必須)
・紹介状は不要です。
・健診結果や他院での検査結果など病状経過がわかるもの(今までの病状経過がわかるものがあれば助かりますが、なくても問診で丁寧にお伺いしますので大丈夫です。)
・お薬手帳またはお薬現物など現在の治療状況がわかるもの(必須ではありませんが、あるとより的確な病状把握に役立ちます。)
・予約不要です。診療受付時間内に直接受付までお越しください。
・手首、足首、胸部が出せる服装ですと診察、心電図検査等がスムーズです。ワンピース、ストッキング等の場合は検査前にお着替えが必要です。
心臓クリニックお茶の水受診の流れ
最初に受付にて保険証をご提示、次に問診票をご記入ください。順番にお呼びします。
呼ばれましたら、診察室にお入りください。まずは医師から問診を実施します。具体的には、いつからどのような症状か、今までの受診、検査、投薬等の病状経過、既往歴、家族歴、症状詳細等などです。最初は誰でも緊張します。思い当たるきっかけ、心配なこと、質問したいこと、どんな些細なことでもOKですので、医師にお伝えください。緊急性によっては検査から診察を開始する場合もあります。
検査は、心電図、胸部レントゲン、心筋トロポニン迅速検査、採血、ホルター心電図検査があります。
必要に応じて、冠動脈CT、心臓MRI、心エコー、頸動脈エコーを手配します。緊急性が極めて高い場合には冠動脈カテーテル病院へ救急搬送する場合があります。詳しい病状把握、正確な診断診断のためには精密検査の追加が必要になる場合が多いです。循環器内科の検査は様々なものがありますが、検査の特徴、費用、使い分け、必要性の判断等に関して出来るだけ丁寧にわかりやすく説明します。
最後に、今後の方針について説明します。投薬が必要になった場合は薬の説明、注意点、追加で精密検査が必要になた場合には検査の意義、それまでの過ごし方、日常生活における食事、運動等の注意点等、一人一人の病状に合わせて多岐に渡ります。
診察終了後はお会計をお呼びします。検査の手配、処方箋の発行、次回受診の案内、紹介状、診断書等は受付からご案内しています。お薬は薬局にて処方箋と引き換えです。近くに夜間土日もやっている薬局がありますのでご安心ください。心臓クリニックお茶の水の流れは以上です。
ご確認
心臓クリニックお茶の水は18歳以上を対象とした循環器内科です。下記をご確認ください。
・一般内科の診療は行っていません。
・18歳未満は「小児循環器科」を紹介します。
・平日18:00以降、土曜12:00以降、日曜終日の受診は「夜間・早朝等加算」50点(3割負担の場合150円)が追加で掛かります。平日18:00以前、土曜12:00以前は掛かりません。
・院内受動喫煙防止8時間ルール:喫煙後の呼気からは最大8時間一酸化炭素等の有害物質が持続的に排出されます。院内受動喫煙防止のため喫煙者の方は禁煙されるか、最終喫煙後8時間以上開けての受診をお守りください。院内受動喫煙防止ルールをお守りいただけない場合、院長の判断により、他院受診をご案内します。
・(血栓症検査)診断結果は最短3日後です。他院受診希望の場合はご自身で他院をお探し受診ください。(当院から他院紹介は行っていません。ご了承ください。)
・海外の医薬品、個人輸入、自費処方、健康食品、サプリメント等に関する診療、検査、相談は対応出来ないことがあります。
・当院の受診は、付き添い、言語通訳を必要としないことを条件とします。本人の日本語コミュニケーションが困難と判断した場合には外国語対応医療機関を紹介させていただく場合があります。
→https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_000139.html
・自己都合の検査、処方要求、スタッフの指示を守れない、待合室で静かに出来ない、当院スタッフへの迷惑行為、当院として適切ではないと院長が判断した場合、診療を中断し、以後の受診をお断りすることがあります。
東京都の医療機関探しは「東京都医療機関案内ひまわり」(03-5272-0303)が便利です。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。