甲状腺機能

甲状腺機能とは?

甲状腺機能とは全身の活発さを調整しているホルモンです。ホルモンが足りない甲状腺機能低下症とホルモンが多過ぎる甲状腺機能亢進症の2つがあります。

甲状腺機能異常の症状は多彩です。「甲状腺機能低下症と甲状腺機能亢進症の違い」を表にまとめました。循環器内科が関連するところでは、動悸、息切れ、浮腫、心不全、脂質異常症の原因として甲状腺機能異常が見付かる場合があります。

診断は採血検査です。甲状腺刺激ホルモン(TSH)、甲状腺ホルモン(fT3、fT4)、抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)、抗サイログロブリン抗体(TgAb)、抗TSH受容体抗体(TRAb)を調べます。

甲状腺機能低下症の治療は甲状腺ホルモンの補充です。薬はチラーヂン(レボチロキシン)1種類です。12.5μg、25、50、75、100、チラーヂン散があります。治療開始時は毎回、安定後は半年に1回程度採血にてチェックします。

甲状腺機能亢進症の治療は内服、放射線、手術の3つがあります。甲状腺専門病院に紹介します。