高尿酸血症

高尿酸血症とは?

高尿酸血症とは尿酸値7.0以上の状態です。「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」では尿酸値9.0以上、腎機能障害等の場合は8.0以上、痛風発作を繰り返している場合7.0以上が治療対象です。

治療は食事、節酒、尿酸低下薬の3種類です。治療目標は尿酸値7.0未満です。
・プリン体を控えます。食事の影響は20-30%程度です。ウニ、タラコ、カズノコ、イクラ、レバー等に注意です。プリン体摂取量の可視化には「あすけん」が有用です。
・アルコール自体に尿酸値上昇作用があるため、プリン体ゼロでも飲み過ぎはNGです。

高尿酸血症治療薬

高尿酸血症

・尿酸生成抑制薬:ザイロリック(アロプリノール)、フェブリク(フェブキソスタット)、ユリス、他
・尿酸排泄促進薬・尿アルカリ化薬:ユリノーム(ベンズブロマロン)、ウラリット
痛風発作前兆時:コルヒチン(発作前兆時のみ有効)
・通風発作時:消炎鎮痛薬で対処、ロキソニン、プレドニン
※通風発作中は尿酸値を変動させないことが原則、発作治癒後に尿酸低下薬を開始
※尿酸値は尿酸発作中は変動、正確な値が出ないことがあるため、非発作時に測定