睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に呼吸停止または呼吸低下が起こる病気です。二次性高血圧の原因の一つとして重要です。早朝高血圧、冠動脈疾患、不整脈、脳卒中、認知症のリスクです。肩凝り、首凝りの原因にもなります。

診断は睡眠中の無呼吸低呼吸指数(AHI)の測定です。正常5未満、軽症5以上、中程度15以上、重症30以上と診断します。必要に応じて終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査を追加します。

睡眠時無呼吸症候群の治療

治療は「睡眠時無呼吸専門クリニック」に紹介します。治療法は主に5種類です。
1、持続陽圧呼吸療法(CPAP):呼吸器で気道に陽圧を加え気道閉塞を防ぐ、専門施設へ紹介
2、口腔内装置(OA)療法:マウスピースで下顎前方移動、気道閉塞を防ぐ、専門歯科へ紹介
3、口蓋形成術:気道周囲の軟部組織を切除、気道閉塞を防ぐ
4、舌下神経電気刺激療法:装置を体内植え込み、呼吸低下を検出、舌下神経を刺激
5、生活習慣改善:減量、姿勢、寝具の調整、節酒等の生活習慣の見直し、舌リハビリテーション、他
睡眠時無呼吸症候群の治療を開始すると多くの場合血圧も下がります。